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百二十
そして再び横島屋
「影のままだったら許したものを、よもや表に出て来て罪まで犯すとは!」
あまりの言いような、これでも女房のお三枝さん。
これには、さすがの婿養子も血色を変え
「おい! それが亭主にいう言葉か!」
「はあ? 今更、亭主っていう柄じゃないでしょが、この木偶の坊!」
「で、でくの……」
「そもそもじゃ……」
ここで追い打ちを掛けようとした主だったが、そこに少年が
「父上も母上も、おやめ下さい。他人様の前です」
そして再び横島屋
「影のままだったら許したものを、よもや表に出て来て罪まで犯すとは!」
あまりの言いような、これでも女房のお三枝さん。
これには、さすがの婿養子も血色を変え
「おい! それが亭主にいう言葉か!」
「はあ? 今更、亭主っていう柄じゃないでしょが、この木偶の坊!」
「で、でくの……」
「そもそもじゃ……」
ここで追い打ちを掛けようとした主だったが、そこに少年が
「父上も母上も、おやめ下さい。他人様の前です」
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