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百十六
いきなり曖昧に名指しされた婿養子
「又夫ですって!」
「あ、そうか……でね? あなたって、この主さんの後を次いで二代目になるんですか?」
これには言いよどむ相手だったが、主よりキッパリと
「いや、こいつには継がせる気など毛頭ない」
「そうなんだ。じゃあ、二代目には?」
「それが、このお冴の将来の伴侶となる者にじゃ」
「あ、なるほど」
素直に頷いた明智様だが、再び又夫を見やり
「でも、二代目になる機会はありますよね?」
いきなり曖昧に名指しされた婿養子
「又夫ですって!」
「あ、そうか……でね? あなたって、この主さんの後を次いで二代目になるんですか?」
これには言いよどむ相手だったが、主よりキッパリと
「いや、こいつには継がせる気など毛頭ない」
「そうなんだ。じゃあ、二代目には?」
「それが、このお冴の将来の伴侶となる者にじゃ」
「あ、なるほど」
素直に頷いた明智様だが、再び又夫を見やり
「でも、二代目になる機会はありますよね?」
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