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百十二

「じゃあ、そちらの娘さんは?」


 これにお冴、顔を上げたところ―-どこやらから、フフッと笑う声。


「な、何ですか? い、今の声って?」


 周りをキョロキョロと見回している。


「それで、どうなんでしょう?」


「え? は、母上と同じで、ぐっすりと」


「そうですか。では、隣のキミは?」


 これに又三君、しっかりと


「わたくしも眠っておりました」


「こりゃ、少々単刀直入すぎたかなあ」


 極々当然の結果に頭を搔く明智様だったが、そこに――



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