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十四

 早速日本橋にやってきた破近、無頼安より降りたところ


「あ、青い目のお役人さんだ!」


「ん?」


 見ると、一人の娘がこちらに駆けてきている。


「はあはあ……これ、お役人さんへって!」


 その娘より差し出された一通の文。それを見た破近


「誰がこれをくれたん?」


「何でここまで? って言うくらい口の臭いおじさんだよ!」


「あ、やっぱりそっか」

 一つ頷いて、中身を一目見た破近


「こらアカンわ!」


 そこには四首の和歌が書かれている――


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