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五十一

 藤殿と別れた氷助、横島屋へと向かっているところだが


「どう報告しようかなあ?」


 悩むのも当然。すこぶる目まぐるしき一日ではあった――



「そろそろお見えになられる頃と」


 主、相手がちゃんと草履を脱いだのを確認し


「では中へ」



 部屋へと通された瞬間、面食らってる氷助。てっきり主一人と思っていたところ、そこには夫婦らしき中年二人に、若い娘および男の子が座しているのだ。


「お冴さんって、うつむいてるあの娘さんかなあ?」



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