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三十

 目を白黒させていた氷助、水を飲み終え、ようやく元通りの目になった時


「わ! 菊水様だ!」


「ご無沙汰ですね……それにしては早い昼飯で」


 これに氷助、頭をポリポリ搔き


「いやあ、鮪の色が変わりそうでしたんで」


「鮪? 色? 相変わらず、ぶっ飛んでますね。で、どこかへ行かれるところですか?」


「はい、大徳屋という呉服問屋まで。でも、これがなかなか探せずに」


「ああ、よく知ってますよ。じゃあ、この私が案内して差し上げます」



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