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「ほな、無頼安。ここで大人しくしとき」

 愛馬を門柱に縛り、護国寺境内へと入った破近だが


「メッチャ広いやん!」


 そしてとにかく歩き回っていると、向こうより小坊主が駆け寄ってき


「鈴木様でしょうか?」


「ん? この青き目でわかったんかいな?」


 これに相手が


「あ、はい。それで、男の人からこの文を預かっておりまして」


「そうなんや。で、その男ってな、口臭かったやろ?」


「ええ。もう早く口を塞いで! って言いたくなるくらい」


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