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「そらまた物好きでんな」


 そう肩をすくめる破近に


「桐山という、おまえの後釜としてここきた男だ」


「ん? ああ、あの若造でっかいな!」



 木俣様の部屋を出た破近


「親分と蕾を連れて、越中屋に行っといてや。わいもすぐに向うさかい」


 早速喜助にそう指示して、資料室へと足を運んでいる。



「おい、桐やん!」


 いきなり呼ばれた男、書物から顔を上げた途端


「こ、これは鈴木様!」


 破近、そんな驚く相手を見て


「それって、何してんねん?」


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