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二十三

「ほな、そん時の事を再現しまひょ。よろしいでっか? 与太はんも、それに菊やんと鬼霧はんも」


 これにご本人


「おい! 文字にしたら粋だが、所詮はおにぎりじゃないか!」


「まま、抑えなはれ……ほな、開始や」


 ここで助かるのは、正確に記された菊やんの報告書。もちろん吟味方、それを見越しての行動であったが――誰も何も言ってこない。


「まずは、与太さんの『ここが、ご主人の部屋で。中から掛け金が掛けられてます』からですね」



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