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百十二

「さいでっか。それで?」


「じゃがな、長三郎曰くは不当な言いがかりをつけられ刀により襲われたところを、それを奪い逆に相手を斬ってしまった、とな」


「なるほど。所謂、正当なる防衛っちゅうわけでんな?」


 この言葉に木俣様、頷きながら


「そういう話なんだが、当然ながらその裏付けが問題となってな。本人の弁が真ならば遠島の刑、偽りならば無論死罪……こう、お決まりにより定められておるからのう」


「そら迷いましたやろ?」



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