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百十

「それが驚くなかれ、綺麗に林へと向かって並んでましてな……」

 ここで破近、他の四人の顔を見ながら


「木俣はんが置くわけないし、おまえらは闘いの真っ最中やし、無論賊も一緒やし、駕籠かきらは草むらに隠れとったし。やっぱ、貴女しかおりまへんのや」


「あらま、また私が残りましたか。それにしても、消去するのが大変お好きとお見受けします」


「かもしれまへんな。ま、そのお顔同様、性格も端正やったらよかったんですけんど」



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