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百三

 一通り、話を聞き終えた木俣様だったが


「青き目よ、悪い冗談ではないよな?」


「冗談なら、もっとおもろいこと言いますわ」


「そらそうだな」

 だが、当然ながら疑問は残っているようで


「しかしだな、今回の旅は誰も知らないはずだが」


 ここに蕾が


「そう言いながらもお、もの凄き金ピカな駕籠ですがあ?」


「ああ。これについては……」


 これを中途で遮ったのは、新婦の環さん


「この私が……お奉行様の婚礼の旅ゆえ派手な方がいいかなと」



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