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百一

「そんなことを言いに、わざわざ来たのではなかろう?」

 そこに、ようやく青き目の背後を認め


「桃太郎みたいに、三匹のお伴まで連れてきおって」


 この言いぐさにカチンときたのが


「はあ? じゃあ、この種子は雉っすか!」


 何故、猿とは言わぬ?


「まあまあ、落ち着けや」

 こうなだめながら破近が


「木俣はんな、この道中でこいつらに何度も助けられてまっせ」


「助けされた? このわしが、か?」


「そうですわ……賊が何度襲ってきたことか」



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