表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3008/3502

八十

 この種子の言葉に


「退屈すぎてえ、首も三寸くらい伸びてきたしい」


 蕾さん。貴女はやっぱり化け物か?



 やがて現れたのが、遠くからでも認められるほどの、六尺(180cm)は優に超えている大男三人。


「あれえ、とうとう正面から来ましたあ! それにしたってえ、まるで鬼ですう!」


 これに冷静なる少年が

 

「敵も切羽詰まったとみえまつね」


「こりゃ小細工も通じそうにないから、肉弾戦といきましょか!」


 この種子の一言に、他の二匹も頷いている――



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ