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六十三

「き、汚いじゃないか!」


 驚く木俣様に蕾、地声ではすぐにばれると口早に


「失礼しました、失礼します」


 


「う、うーん……」

 ようやく気がついた種子、ぼんやりとしている視界が徐々に――


「み、緑丸?」


「あ、気づいたでつか!」


「え? そうだ! 何か急に息苦しくなったんだっけ」


 これに少年


「いきなり浮き上がってきたんで、すぐに僕と蕾さんとで岩陰へ運んだでつ」


「そうなんだ」


 これを聞いた種子、伊賀者への評価が変わりつつある。



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