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二十一

 翌日。明日に控えて支度をしている三人の忍び。

 そこにやってきたご主人様だが、その手には例の包みが。


「緑丸には、いつものやっちゃ」


 そう言って少年に、虫眼鏡と懐中時計を渡している。


「有り難うございまつ」


「蕾にはな、この解毒の薬に毒見用の銀の棒や。ま、おまえには縁がないけんどな」


 これに、毒の効かない特異体質のくの一が


「たかが毒くらいに、ビビってるんじゃないぞお!」


 ただし、その口より吐いてる言葉は毒だらけ。



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