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二十

「五日ばかしねえ。その間に何かあっても知りまへんで」


 こんな言葉を吐いてきたのが、紛れもなく吟味方なのだ。


「お、脅すなって。うぬがおる限りは大丈夫だろが」


「さあ、どうでっしゃろ」

とはとぼけながらも、そこは破近


「木俣はんの方こそ、気いつけなはれや。数多の件をお裁きした身ですさかいな」


「まあ、それも致し方なかろう。でもな、青き目?」


「何でっしゃろ?」


「この旅は内々の話ゆえ、誰の耳にも入ってはおらぬはず」



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