表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2944/3502

十六

「ま、確かにそうかもしれへん」


「さすがに、美しき珠のような青き目の……」


 これに破近、案外と真面目に


「歯は浮かさんでもええって。でもな、種子。護衛するんは、ああ見えてもお奉行様や。万一怪我でもさせたら、ただじゃすまへん……これでもええんか?」


「大丈夫、大丈夫。だって……」

 胸を叩く種子、隣に目をやって


「蕾ちゃんもいるし」


 いきなり振られたご本人だったが


「私があ? そんなの行くもんかあ!」


「つ、蕾ちゃん?」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ