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七
そして、見事に白き花を切り落としてしまった。
これを目の当たりにした破近ではあったが
「そこまでは前も見たわ」
だが、何と戻ってきたぶーめらんを種子がひしとつかんだのを見て
「こらホンマや!」
「てへっ!」
これに照れる種子、今度はぶーめらんのポッチを押し
「これこそが、ぶーめらん二号なのだ!」
見ると、そこから出てきたのは
「刃? まるで鋸やんか?」
「そうなのだ。で、お次は向こうの青竹を見事切り裂いてしんぜよう!」
そして、見事に白き花を切り落としてしまった。
これを目の当たりにした破近ではあったが
「そこまでは前も見たわ」
だが、何と戻ってきたぶーめらんを種子がひしとつかんだのを見て
「こらホンマや!」
「てへっ!」
これに照れる種子、今度はぶーめらんのポッチを押し
「これこそが、ぶーめらん二号なのだ!」
見ると、そこから出てきたのは
「刃? まるで鋸やんか?」
「そうなのだ。で、お次は向こうの青竹を見事切り裂いてしんぜよう!」
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