2931/3502
三
この時またまた、今度は天井の対角より落ちてきたは緑の物体。
「ぬおっ? な、何やねん?」
だが、その色に見覚えがある破近
「はああ? ま、まさか……」
起き上ったその物体、自ら名乗り始め
「ご無沙汰です、破近様。私は、人呼んで」
ここで満面笑顔になり
「『蕾になるのが待ち遠しいね、種ちゃん!』こと、風魔の種子でーす!」
「んもう、おまえまで……いったい、何しにきたんや?」
「はい、お忍びで。忍びだけに……なんちゃって」
この時またまた、今度は天井の対角より落ちてきたは緑の物体。
「ぬおっ? な、何やねん?」
だが、その色に見覚えがある破近
「はああ? ま、まさか……」
起き上ったその物体、自ら名乗り始め
「ご無沙汰です、破近様。私は、人呼んで」
ここで満面笑顔になり
「『蕾になるのが待ち遠しいね、種ちゃん!』こと、風魔の種子でーす!」
「んもう、おまえまで……いったい、何しにきたんや?」
「はい、お忍びで。忍びだけに……なんちゃって」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。