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七十四

 この言葉に、思わず隣を見た桜殿


「こ、これは重要な……」


 だが明智様は、というと


伊佐畿いさき? 旗本にいそうだなあ。で、虎魚おこぜ? これはないな。ならば、間八かんぱち? お、大工にいそうだ。あとは……すずき? あっはっは! 鈴木破近ってかい!」


 一人、魚の名で悦に入ってた。

 目の前の太助すら、呆気にとられている。


「んもう! さっさと奉行所に戻りますぞ!」


「え?」


「え、じゃない! このがきんちょめが!」


 こうなりゃ、元上司もへったくれもない。



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