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四十六

 暫し誰も口を開かない中、再びその摘まれた芽をニョキニョキと……


「はい! 鈴木様!」


「藤やん、手は要らんって。で、何んやねん?」


 手を挙げるたびに眼鏡がずれてしまう若者、またもやそれを指で上げながら


「思いますに、この六名、いや三組の夫婦は、前もって示し合わせたふしがありそうです」


「ほう? なかなか、ええとこ突いてきたやん。で、示し合わせるって、何をやねん?」


「それはまだ………しかし、一つだけ言えますのは」



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