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 動員されたおよそ五十名の役人たちが、数多の小舟に分乗して川の中をしきりに棒にて探っている。

 それら小舟の中に、間違って紛れ込んでいる一隻の帆船? よく見れば、背がの高き松殿が立っているだけだ。


「見当たらんなあ」


 そのやや下流には、今度は何故だか達磨が乗っかっている? よく見れば何のことはない、桜殿がただ座っているだけ。


「どこに喋る達磨なんておるかい!」


 こりゃ失礼。

 だが、ここも同じように


「影も形もないなあ」



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