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二十二

「お気持ちはお察しします。それで朝方に、ここにおわす森さんがお見えになられたと」


「はい。かなり慌てておられ、先生の身に何かあったのではと感じた次第で」


「なるほど。そして縄を解かれた貴方は、番屋に向かった……こうですね?」

 菊水君、相手が頷くのを確認し


「どんな些細なことでも構いません。何か、お気づきになったことってあります?」


「……」


「何か気づいたんですね? ご心配には及びません、ここだけの話ですから」



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