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 結局、店内にはお静ちゃんの姿がなかった。


「うーん。どこ行きよったんやろか?」

 とうとう腕を組み出した破近。その時、どこからか鐘の音が聞こえてき


「ありゃりゃ、もう昼かいな? ほな、隣でうどんでもすすって出直すとしょっか!」


 

 うどん屋に入り、席に座った破近。隣の席では、若い二人の町人風情が何やらしゃべっている。

 そこに店員の娘が


「お役人様。ご注文の方は如何されます?」


「ほな、おねえちゃん。ごぼ天うどん頼むわ」


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