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十五

「あ、そうそう! 八丁堀まで走っていきましたよ!」


 その時はまだ、大坂勤めの破近だったが


「何や嫌な予感がするわ」


 すぐにこの言葉の意を汲み取った姐さんだったが、そこには敢えては触れてこず


「急を聞き、やってきたお二人の同心様でしたが……今思えば、これが明智様と菖蒲様でしたね」


 さすがに、これにはカクッどころか大きく崩れたお二人さん


「や、やっぱ……あ、あばらに沁みるし」

「よりにもよって……不運極まりないでつ」


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