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百九

 さらに先を続け


「おばはんと小娘には尋ねず、お絹だけに尋ねたんは……相手が、そんくらいの娘っちゅうことかもしれへん」


「いずれにしても、見知らぬ相手に会いにきたとなりまつね?」


「そやな……ほな、ぼちぼち飯でも食おかいな」

 ザバッと立ち上がり戸へと向かった破近だったが、まるで自動扉の如くそれが開き――


「へ?」


 だがそんなわきゃなく、そこに現れたるは


「う……うぎゃああ!」


 とてもこの世の物とは思えぬ顔したお鈴。



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