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百二

「へえ、そこまで……で?」


「はい。ちゃんとお答えましたが」


「それにお滝はん、何か言ってきたん?」


「ああ、そうなの……とだけ」


「そっか」

 ここで破近、その両隣へ交互に目をやり


「ほな、自分らも聞かれたんかいな?」


 まずはお照が


「いいえ。私は特に」

と首を横に振ったあと、お多恵に向かって


「あんたはどうだい?」


「私は年を聞かれただけです」


「ふうん、そっかいな」

 頷きながら吟味方、隣に向かって


「緑丸な、何でやろ?」


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