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四十

「それがどうかしました?」


「たったの半時しか会っていない和服問屋の主人が、何故にあそこまで似せる事ができたんやろか?」


「へ?」

 一瞬、驚いた喜助だったが


「それって、何度か会ってるんでは?」


「でもな、奥さん自ら、栄町に行ったのは五年ぶり言うてたで」


「あ、そうでしたね。そら、おかしい話だなあ」


 さらに破近


「それにな、もう一つ腑に落ちん事があるんや」


「もう一つ?」


「それは買い物についてやねん」


「買い物が?」


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