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二十二
次に筆道具を売っている店を調べているお二人さん。
三軒目でようやく、そこの主人が
「ああ、これならば手前どもの品物ですが」
それに親分が
「じゃあ、今日買った客くらい覚えてるだろ?」
凄まれ、少々ビビッている相手が
「それが特売期間中なもんで、飛ぶように売れましたから。そんなもん、いちいち……」
「何だとう! 今日の今日だぞ! てめえ、そんくらいは覚えてるだろ!」
いつものやり方である。そして、いつもやりすぎるのだ。
次に筆道具を売っている店を調べているお二人さん。
三軒目でようやく、そこの主人が
「ああ、これならば手前どもの品物ですが」
それに親分が
「じゃあ、今日買った客くらい覚えてるだろ?」
凄まれ、少々ビビッている相手が
「それが特売期間中なもんで、飛ぶように売れましたから。そんなもん、いちいち……」
「何だとう! 今日の今日だぞ! てめえ、そんくらいは覚えてるだろ!」
いつものやり方である。そして、いつもやりすぎるのだ。
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