19/3502
十九
この爆弾発言に
「な、何を馬鹿な事を? 旦那、あっしは正真正銘の二十衛門ですよ!」
そして隣の木俣様まで
「おい、青き目よ。そのような事があろうはずも……」
だが、これを遮った破近
「ほな、木俣はん。ここって臭いでっか?」
一瞬、意味がつかめない木俣様だったが
「ん? 臭い? おおっ! 確かに例の口臭が漂ってはおらぬ!」
「でっしゃろ? こいつ、間違いなく偽もんでっせ!」
これに木俣様、牢番に向って
「すぐに、ここを開けい!」
この爆弾発言に
「な、何を馬鹿な事を? 旦那、あっしは正真正銘の二十衛門ですよ!」
そして隣の木俣様まで
「おい、青き目よ。そのような事があろうはずも……」
だが、これを遮った破近
「ほな、木俣はん。ここって臭いでっか?」
一瞬、意味がつかめない木俣様だったが
「ん? 臭い? おおっ! 確かに例の口臭が漂ってはおらぬ!」
「でっしゃろ? こいつ、間違いなく偽もんでっせ!」
これに木俣様、牢番に向って
「すぐに、ここを開けい!」