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三十一

 その後も木俣様と蕾の報告に耳を傾けながら、図にそれらをいちいち書き込んでいる破近。

 やがて


「ま、こんなもんですわ」【図1参照】


「どれどれ?」

 そこに目を近づけた木俣様と蕾


「おお、相変わらず器用じゃのう!」


「すごいですう、ご主人様!」


 だが喜ぶどころか、相手の表情が冴えないのに気づいた二人


「青き目よ、いったいどうした?」


「どうもこうも」

 破近、険しい顔で図を指さしながら


「これって、単独になってる人物が誰もおりまへんわ」


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