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五十九

 お、思わず声が出そうだった。た、確かにその通りだったが、父の命を奪ったヤツにそれくらいはしても許されるだろが!


「それこそ、どこに証があるのでしょう?」


「あらま、しらばっくれちゃって」


 こ、こいつめ


「まあ、いずれにしましても、現場からは凶器の小刀および、血で塗られたはずの敷布団がなくなってますよね?」


 大野め、よくも何食わぬ顔で――ん? 現場って? そ、そうか、わかったぞ! その言葉、まさしく貴様が隠密だな!


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