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四十六

「怪しいって? ああ、先生もやっぱり神田屋が殺められたと?」


「それしか考えられませんから」


 危ない話だが、ここはやむを得ない。


「まあ、昨日の四人は怪しいと言えば皆とも怪しいと……先生も含めてね」


 いちいちドキリとさせやがって!


「アハハ、そうですか。で、春日さん?」


「何だい?」


「瓦版作りに従事されてると?」


「ああ、そうだが」


 ここは真っ直ぐいくか。


「ならばお聞きしますが……客の中に偽者が混じっているとか?」


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