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「も、申し訳ございませんでした!」


 素直に頭を下げるは、もちろん菊やん。で、残る二名の先輩はと言うと


「だって濡れるじゃん。ね? 明智さん?」

「そそ。霜焼けなんて嫌ですからね、菖蒲さん」


 これに吟味方、さすがにその青き目を剥き


「自分らな、何の為に常日頃から雪駄履いてんねん!」


「そう言われても」

「やっぱり痒いのはね」


「もうええ! わいが行くわ!」

 すぐに諦めた破近、愛馬の顔を覗き込み


「ほな、あそこまで行こか?」


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