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二十二
先輩らの必死の説得に、何とか踏みとどまった緑丸だが
「もう、次はないでつよ」
その後、作戦会議を始めた三人。
まずは蜘蛛助が
「間違いなくテラの中が怪しいな」
これに頷く金太丸だが
「しかし、警戒も厳重になるでしょうね」
「ああ、確かにな」
そこで蜘蛛助、緑丸に向かって
「何か考えはあるか?」
依然として這ったままの緑丸、これに
「僕、断固として単独行動を望むでつ!」
この時三人の耳に、外から物凄い地響きが聞こえてきた。
先輩らの必死の説得に、何とか踏みとどまった緑丸だが
「もう、次はないでつよ」
その後、作戦会議を始めた三人。
まずは蜘蛛助が
「間違いなくテラの中が怪しいな」
これに頷く金太丸だが
「しかし、警戒も厳重になるでしょうね」
「ああ、確かにな」
そこで蜘蛛助、緑丸に向かって
「何か考えはあるか?」
依然として這ったままの緑丸、これに
「僕、断固として単独行動を望むでつ!」
この時三人の耳に、外から物凄い地響きが聞こえてきた。
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