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十四

 これに素直な蜘蛛助先輩


「なるほどな」

 そして荷車の先を目で追い


「となると、あの林まで行きたかったのかな?」



 すぐに林の前までやってきた三人。中へ足を踏み入れたところ


「おっ! 早速、怪しげな寺が現れたな」


「蜘蛛助先輩、ここに何か書かれてあるでつ」


「ん?」


 そこには、ただ一言


「へえ、テラっていう寺なんだ」


 その時、どこからか


「フン。何をこそこそ嗅ぎ回ってるんや?」


 これに金太丸が顔を上げ


「ど、どちら様でしょう?」


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