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 ここは河内の関所。


「お、おい? む、向こうから土偶が近づいてきてるで?」


「ホ、ホンマや!」


 そこにやってきた眼多坊、通行手形をその役人らに見せたところ


「おい土偶。何しにここに来たんや?」


「土偶て」

 いきなりムカつく眼多坊だったが、そこは任務


「私は薬売りでして」


「ほう。どんな薬売ってんのや?」


「まずは痩せる薬に、あと青汁に」


「説得力ゼロやないか」

 そう言いながら手形を確認した役人


「よし。ほな早よいけ、デブ」


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