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八十一

「え? ああ、そうだったな。おまえって、隠密辞める時に揉めてたもんなあ」


「もう忘れたでつ」


「まあよいわ。とにかく俺は……」

 ここで相手は構えに入り


「公儀隠密としての任務を遂行するまでよ!」


 これに少年も


「わかったでつ。でも、この僕にも任務はあるでつ」

 そして、やはり構えを取り


「塾の野望など、どうでもいいでつ」


「そ、そこまで知ってるのか?」


「はいでつ。でも任務は下手人……つまり先輩を捕らえる事なんでつよ!」


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