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 細き道とはいえ、ここは天下の東海道。無論数人の旅人が忙しくなく行き来するも、何やら前方が騒がしい。


「ん? どうした?」

 これに気づいた男、だがすぐにその耳へと届いてきたのは


「ひ、悲鳴だと?」


 驚きつつ先の方へと目を凝らしたその時、ぼんやりと誰かが立っているのが見えた――いや立っているというよりも、まるで通せんぼするかの如き仕草に


「だ、誰だ、貴様?」

 訝る男、だが先へと進まぬ訳にもいかず


「そ、そこをどけ!」


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