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五十七

 そして翌日――ここ奉行所の一室にて、木俣様と同心全員が集まってる中


「へ? 端から現場に来てなかったとは……こりゃまた驚きましたよ、この菖蒲!」


 その目の前には、小さくなっている吟味方


「あ、いや。まさか姐さんに化けてたんとは……」


「ん? 姐さんがどうかしたって? はて、何の事でしょ?」


「な、何もあらへん」


 そこに加えて、坊主さんも調子に乗り


「子分の子供に解決させるとは」


 だが


「はあ? そこ、自分もおったんやろ?」


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