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十三

 ここで軌道修正してくるのは、やはり真面目なる丸眼鏡くん


「しかしですね、お奉行。何故に、盗まれるのがわかるのです?」


「うむ。それがのう、一通の文が届いたそうじゃ……怪盗ズサンなる者からのな」


 これに首をすくめる青き目


「杜撰て、こらまたええ加減な話や」


 だが木俣様


「いやカタカナだから、おそらくはその者の名であろう」


 ここで両手を打ってきたのは、おかまさん


「あ、きっと異国の者の仕業でしょう! パコンみたいに!」


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