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 その翌朝、ここはいつもの橋のたもと。

 先程より話も弾んでる姐さん、それに助平。


「いつもなら、ここらで喜助さんがやってくるんですがねえ」


 そら来れるはずもない。甲斐からの戻り、破近は愛馬にて、姐さんと白雪さんとは籠にて。しかしながら喜助だけは――


「だ、旦那あ。な、何であっしだけが歩きなんです?」


「そら、おまえがしょうもない福引に当たったからやろ!」


とまあこんな具合で、哀しいかな、未だその道中なのである。


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