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百三十六

「フン、賢いところを見せる気か? 単なる数合わせをしおってからに」

 そして余裕を漂わせ


「何故に、そこまで言い切れるのだ?」


 だがだが、負けぬ菊やん


「それは、すでに空き家と化している金々館を使った事。加えまして、百両箱が隠されていた事……この二つによります」


「そうか、まあ一歩譲ろう。だがな、菊水?」


「はい?」


「普通ならばな、分け前を得た途端に高飛びするわな?」


「は、はい?」


 菊やん、雲行きが怪しくなったか?


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