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百二十七

「畳、ですと? 次から次からと、色々と出てきますなあ」


 今度は、首を左右に振り出した葉隠様。


「確かにでんな。で、その穴の三つばかしに、何やら置かれてた跡が残ってましたん」


「跡?」


「そそ。何かの箱やと思いますんや」


「は、箱ねえ」


 再び首を傾げる相手、そら想定外の事ばかりなのだから。


「っちゅうことで、ここで二番目の証人のご登場と相成って」

 ここで振り返った破近、脇に箱を置いている上品そうな男に


「ほな頼んます」


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