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百十一
「べ・に・ば・な じゃ」
だが、ここで姐さん
「鈴木殿。困るんですよね、どこの馬の骨かもわからぬ者を証人だと言われましても」
「そう言うやろと思うてましたわ」
と言うものの、やや困った顔になり
「姐さんな。実はここで、二番目の証人の登場っていきたいやけんど」
「え? ああ、菊水様のことですかい。それなら大丈夫ですって。何せ正義感の塊ですからね、あの御方って」
「そうでんな。ま、ここは彼氏の思いに期待するとしまひょ」
「べ・に・ば・な じゃ」
だが、ここで姐さん
「鈴木殿。困るんですよね、どこの馬の骨かもわからぬ者を証人だと言われましても」
「そう言うやろと思うてましたわ」
と言うものの、やや困った顔になり
「姐さんな。実はここで、二番目の証人の登場っていきたいやけんど」
「え? ああ、菊水様のことですかい。それなら大丈夫ですって。何せ正義感の塊ですからね、あの御方って」
「そうでんな。ま、ここは彼氏の思いに期待するとしまひょ」
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