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百九

「あらら、糞て」


 だが、にわか役者は


「ならば、でまかせではないという証を立ててみよ」


 これに手を叩いた破近


「まさに、そんな風に言ってきますわな? ささ、姐さんも一杯やりなはれ」


「あ、どうも」


 破近、姐さんがクイッといくのを見ながら


「ほな、最初の証人を呼びますわ……ほな先生、どうぞ」

 そして破近、一人二役で声色も変え


「おう、待ちくたびれたわい」


 ここに姐さんが


「誰だ、おぬしは?」


「ああ、福神という医者ですわい」


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