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百四

 それも一段落した頃、気の利く相手が


「ささ、もう一つ」


「ども」

 杯に口をつけた破近


「やっぱ、姐さんが注いでくれた酒は一番ですわ!」


 真面目な時にでも平気で軽口を叩ける男――これぞ本能のなせる業。


「あらあら、お上手だこと」

 笑顔を繕う姐さん、ここで顔を近づけてき


「旦那? 今話されたものをお裁きの際に言われたら、喜助さんも助かるんでは?」


「それがでんな……あのおっさんにな、間違いなく逆襲されるに決まってますわ」


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