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四十八

「ほな、端から話してみ……って、情けない顔すな!」


「グ、グスッ。あ、どうも」

 掌で涙を拭いながら、話し出す喜助


「旅館に着いたところ、すでに四名の者が来てて」


「誰と誰やねん?」


「えっと……主催の方で与三郎って野郎と、あとは招かれた方が周五郎と勘助と菊代の三人で」


 これに破近、相手を慌てさせぬ様


「ええな? 何でもいいさかい、思い出す事を全て口にするんやで?」


「へ、へい」

 頷いた喜助、順に


「すぐに宴が始まって」


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