表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1350/3502

二十六

 その後ずっと戸と格闘していた喜助、もはや疲れきって藁を布団に転た寝するも


「は、腹が減りすぎて、目が覚めちまった」

 そして、隣で寝息を立ててる白雪さんを見やり


「案外、旨いかも?」


 これに片目だけ開けた彼女、すっくと立ち上がるや否や、一発ぶちかましてきた。


「どわあ!」

 目一杯入口から、すでに薄暗くなってる外へまでぶっ飛ばされた喜助


「あいたたた……え?」

 ご本人が驚いている。それもそのはず


「錠、開いてるって?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ